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共通基盤 — データの取り扱い

すべてのプラグインに共通する、コンテンツ配信とライセンス認証のデータの取り扱いについて記載しています。

最終更新日:2026年8月26日

項目内容
1.0
対象Umitake が提供するすべての kintone プラグイン
位置づけプライバシーポリシーの一部を構成します

本書は、当社のすべての kintone プラグインに共通する基盤 — プラグイン本体の配信(CDN)ライセンス認証 — について、どのデータが誰に渡り、どこで処理され、どれだけ保持されるかを 記載しています。製品固有の処理については、各製品の「データの取り扱い」文書をご参照ください。

本書は「こうしたい」ではなく「こう実装されている」を記載しています。 実装に裏付けのない保持期間や削除の約束は記載していません。

1. 当社の立場

kintone プラグインをご利用いただく際、当社は次の 2 つの立場を併せ持ちます。

  • 販売者・ライセンス管理者として — ご契約者様の氏名・メールアドレス・ご利用ドメインを、 当社自身のために取得・管理します。この範囲では当社が管理者(個人情報取扱事業者)です。
  • お客様の業務データについて — 共通基盤は業務データを一切扱いません。 業務データを扱う製品については各製品の文書に記載しており、その範囲では お客様が管理者、当社が委託先となります。

2. データの流れ

お客様のブラウザ(kintone の画面)
  ├──(1)──> cdn.umitake.com(Cloudflare Pages)… プラグインの JS / CSS を取得
  └──(2)──> license.umitake.com(Vercel / Neon)… ライセンスの有効性を確認
#いつ何が流れるか
(1)kintone のページを開くたびに毎回HTTP リクエストに伴う IP アドレス・User-Agent・Referer / Origin(= お客様の kintone サブドメイン
(2)プラグインの起動時(判定結果はブラウザに 24 時間キャッシュされるため、おおむね 1 ブラウザあたり 1 日 1 回)kintone のドメイン・ライセンスキー・プラグイン ID

(1) について補足します。プラグインの JS / CSS は配信時に Cache-Control: no-store を指定して おり、ブラウザにキャッシュされません。そのため kintone のページを開くたびに毎回 CDN への リクエストが発生します。業務データやレコードの内容は一切含まれませんが、上記の接続情報は その都度 CDN 事業者(Cloudflare)に渡ります。

3. 当社が預かるデータ

ライセンス管理のため、当社のデータベース(Neon / PostgreSQL)に次を保存します。

テーブル内容個人に関わる項目
licensesライセンスキー、kintone のドメイン、プラグイン ID、プラン、有効期限、有効フラグ、ご契約者様の氏名・メールアドレス、備考、代理店コード氏名・メールアドレス、ドメイン(法人情報)
license_check_logs認証のたびに 1 行。ライセンスキー、ドメイン、プラグイン ID、判定結果、日時ドメイン(法人情報)

補足します。

  • 氏名とメールアドレスは、ご購入時に認証基盤(Clerk)に登録された情報から取得しています。
  • license_check_logs有効・無効を問わず認証のたびに記録されます。これはどのドメインが どのプラグインをいつ利用したかの記録にあたります。
  • ライセンスキーは暗号化せず平文で保存しています。
  • ライセンス管理 API はライセンスキーを URL のパスに含むため、ホスティング事業者 (Vercel)および CDN 事業者(Cloudflare)のリクエストログにライセンスキーが記録されます。

このほか、ブラウザの localStorage にライセンスの判定結果を 24 時間キャッシュします。 判定結果とリージョン情報のみで、業務データは含みません。

4. 経由するが保存しないもの

共通基盤において、当社サーバーを経由する業務データはありません。 CDN はプラグインのファイルを配信するのみで、ライセンス認証は上記 §3 の 3 項目 (ドメイン・ライセンスキー・プラグイン ID)しか受け取りません。

kintone のレコード、添付ファイル、フィールドの値が共通基盤を通ることは一切ありません。

5. 副委託先と所在地

事業者目的渡るもの渡らないもの所在地
CloudflareCDN 配信、DNS、TLS 終端IP アドレス、User-Agent、kintone のサブドメイン、ライセンス認証リクエストの内容(TLS を終端するため平文で通過します)業務データグローバル(エッジ)
Vercelライセンス認証 API の実行基盤、リクエストログ上記の認証リクエスト、IP アドレス業務データ米国
Neonライセンスのデータベース§3 の全項目業務データ米国(us-east-1 / バージニア)
Clerk購入者アカウントの認証氏名、メールアドレス、ライセンスキー業務データ米国
Stripe決済・サブスクリプション管理決済情報業務データ米国

当社は米国テキサス州の法人であり、上記の処理はすべて米国で行われます。 詳細はプライバシーポリシーの「外国にある第三者への提供/データの越境移転」を ご参照ください。

なお kintone 自体はお客様がサイボウズ株式会社と直接ご契約されるサービスであり、 当社の管理外です。

6. 保持期間

データ保持期間実装の根拠
ライセンス情報(licenses無期限自動削除の仕組みを実装していません
ライセンス認証ログ(license_check_logs無期限同上
ブラウザの localStorage のライセンス判定24 時間TTL による自動失効(実装済み)
Vercel / Cloudflare のリクエストログ各事業者の既定の保持期間当社での転送・保管はしていません

現時点で、ライセンス情報および認証ログを自動的に削除する仕組みは実装していません。 契約終了後もデータは残ります。これは事実として記載しているものであり、 保持期間の実装は今後の課題としています。

削除をご希望の場合は、[email protected] までご連絡ください。 個別に対応いたします。

7. 解約・接続解除時の取り扱い

解約時は、ライセンスを無効にするフラグ(is_active = false)を立てるのみです。 ご契約者様の氏名・メールアドレス・ドメイン・ライセンスキー、および過去の認証ログは 削除されません(§6 のとおり)。

再契約の際にライセンスを再度有効化できるようにするための実装ですが、 結果として個人データが残り続ける状態になっています。削除のご要望には個別に対応いたします。

8. 当社から見えないもの

  • kintone のレコードの中身は見えません。 共通基盤に業務データは一切渡りません。
  • どの利用者がプラグインを操作したかは見えません。 ライセンス認証はドメイン単位で行われ、 kintone のユーザー ID や氏名は送信されません。
  • プラグインの設定内容は見えません。 kintone のプラグイン設定はお客様の kintone 内に 保存され、当社には渡りません。

逆に当社から見えるものは、どのドメインがどのプラグインをいつ認証したか、 およびご契約者様の氏名・メールアドレスです。

9. お客様側で設計・管理いただくこと

  • ライセンスキーの管理。 ライセンスキーは kintone のプラグイン設定に保存されます。 kintone のアプリ管理者権限をお持ちの方は参照できますので、権限の付与範囲をご検討ください。
  • 共有端末でのご利用。 ライセンスの判定結果はブラウザの localStorage に 24 時間残ります。 共有端末やキオスク端末をご利用の場合はご留意ください。

10. お問い合わせ

本書の内容、セキュリティチェックシートへのご記入、データの削除のご依頼については 下記までご連絡ください。

Umitake Email: [email protected]

関連文書: プライバシーポリシー利用規約